こんにちは!
今年の夏の暑さは半端じゃないですね😇
僕は夏が大好きなので最高ですけど!
今日から仕事は夏休みに入り、9月3日までお休みです!
10日間だけ出勤日があるので、その日だけ出勤しなくてはいけませんが…
今日もサッカー部のトレーニングが朝の7時からありました。
そのトレーニング中にあった発言で、
「鬼にバレてなかったら続けていい」
というフレーズがとても印象に残っています。
鬼にバレていなかったらと言うのは、
鬼が1人に対して3人組でボールを回して取られないようにする練習があり、
ロンド、ボール回し、トリカゴなどと呼ばれています。
そのトレーニングでは、様々なルールを追加して行うことがあるのですが、
そのルールを守れなかった場合でも、
鬼が気づいていなければ続けなさい。
という意味である。
僕自身もたまにそのような発言を選手に言っていた事がある。
だが、今日のトレーニングを見ていて違和感を感じた。
日本人は真面目すぎるので、そういう強かさがないと世界では勝てない!
と揶揄される事がテレビなどでもよく言われています。
本当にそうだろうか?
勤勉で真面目な部分は日本人の良さ。
そういった発言から選手が強かになるにつれて、日本人の良い部分が段々薄れていかないかな?
人を育てる時に、バレていなければ良しという考え方を伝えることを良いのか?
僕はNOだと思った。
だから今後はそのようなコーチングはしないと決めた。
見ていない時こそ人間性が現れる。
ファールをしたのにバレていなければ良いわけがない。
応援される人に。
応援されるチームになりたい。
選手の健やかな精神を育みたい。
ではまた👋
コメント