恐怖の向こう側

ドラのすけ

岡山県出身の30代サラリーマンで現在は神奈川県在住。
サッカーとサーフィンと自然をこよなく愛し、経済的、時間的自由を達成し『好きな場所へ行き、好きな人に会う』事を目標に掲げ、ブログをはじめ様々な事にゼロから挑戦を初めました!

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こんにちは!

先日、サッカー部のグラウンドに設置してある照明のツルを取り除く作業をしました。

部員の子にも一人手伝ってもらい作業をすすめたのですが、

ナイターで使用する照明なので、高さでいうと…

20メートルか30メートルくらいあります。

ビルの何階分に相当するだろう?

4階くらいか?

とにかく結構高い。

そこを梯子のない足場を上に登っていき作業をすすめる。

めちゃくちゃ危険である。笑

落ちたら死ぬか大怪我必死。

もちろん命綱なんてものはない。

必要なのは度胸と覚悟。

そして作業をするために一段目…二段目…

と登っていく。

三段目のところに到達した時思い出した。

ぼくは高所恐怖症だった😇

そしてそこから全く動けなくなった。

登ることも降りることもできない。

きっと人はこうして救助を呼ぶんだなと妙に冷静だった。

しかし、下では部員が草刈りなどの作業をしている。

僕は三段目で何も動けず10分ほど経過した。

そして突然の出来事でした。

理由はわからないが、全く恐怖心が無くなった。

すくっと立ち上がり最上部の五段目まで登っていき、

巻きついたツルをひたすら切り落としていく。

時には身を乗り出しながら。

自分自身でも驚いていた。

なぜ怖くなくなったのかはわからない。

ただひたすら作業を進めていき、

あっという間にツルを切り落とし綺麗になった照明。

そこから下へ降りる際もスイスイ降りていき作業は終了。

人間って環境の生き物というけれど、

追い込まれた時に苦手な事も克服できると改めて実感。

恐怖に打ち勝って新たな境地に達した瞬間であった。

ただ、良い子は真似しないでね。

恐らく素人が登る高さではないです。笑

ちゃんと業者の方にやってもらいましょう!

ではまた!

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