おばあちゃんepisode3

ドラのすけ

岡山県出身の30代サラリーマンで現在は神奈川県在住。
サッカーとサーフィンと自然をこよなく愛し、経済的、時間的自由を達成し『好きな場所へ行き、好きな人に会う』事を目標に掲げ、ブログをはじめ様々な事にゼロから挑戦を初めました!

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こんにちは!

そんなパチプロ的な腕前のおばあちゃんと幼少期を過ごした私ですが、

なぜおばあちゃんと過ごす事になったのか?

私は兄と姉の3人兄妹なのですが、みな年子で産まれ母親が育児に手を焼き、

育児ノイローゼから病気になったとの事です。

そんなこんなで末っ子の私が1番手の掛かる存在だった為、おばあちゃんに預けられたというわけです!

一個上に姉がいるのですが、姉も少しの間おばあちゃんの家で一緒に過ごしていました。

後から聞いた話ですが、当時私は堕す予定だったそうです笑

それをおばあちゃんが、『私が育児を手伝うから産みなさい』と説得したらしいです。

なのでおばあちゃんは、ある意味命の恩人です。笑

そんなおばあちゃんとの生活で一番強く覚えていることは、やはりパチンコ屋に連れて行かれたことです。笑

まだ3歳か4歳くらいの子供を連れて行く事自体なかなかですが、当時は子供連れでも入店できる程緩かったのを覚えています。

しかし連れて行くだけならまだしも、

『下に落ちているパチンコ玉を拾ってこい』

と言うおばあちゃんは全国屈指だと思います。

子供なので椅子の下に潜り込みやすく、拾っていても何も言われないからなのか…

店員も掃除をする手間が省けてラッキー!くらいに思っていたに違いないと今になって感じます。

まあ百歩譲って玉をかき集めておばあちゃんに渡す所までは良いとしましょう。

全然よくないけど。

店内に転がってる玉を一通りかき集め、時間を持て余している私におばあちゃんは衝撃の一言を発しました。

『ひまか?なら好きな台で打ってこい』

と言って100円玉を手渡されました。

いや、好きな台なんてあるか。

とりあえず100円を握り締め、どの台で打とうか悩んでいる未就学児。

健全な未就学児なら、駄菓子屋で100円を握り締め、数あるお菓子を前にして目を輝かしている事でしょう。

人生初のギャンブルは勝利できるのか…

まだ3年そこらしか生きてないけど。

はたまた負けるのか…

次回、『未就学児パチンコを打つ』

乞うご期待。

ではまた👋

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