ロングスローってあり?なし?

岡山県岡山市出身、現在は神奈川県に在住。

選手歴:WofJ.SCー芳泉中ー作陽(現、作陽学園)ー松蔭大学ー厚木はやぶさ
全国中学校体育大会ベスト16、Uー14ナショナルトレセン選出
第85回全国高校サッカー選手権全国準優勝、全国総体(インターハイ)出場、
高円宮杯全国ラウンド出場

2024年度より松蔭大学サッカー部監督に就任
組織を一から改革し、再び活気のあるサッカー部を作ることと、サッカーを通して人間的成長を促し、優秀な人材を輩出することを目標に掲げる。

当サイトでは、サッカー部での出来事やプライベートのちょっとした事を書いていきます!

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こんにちは!

さて今日はサッカーに関する話題です。

先日、山梨学院の優勝で幕を閉じた全国高校サッカー選手権大会で話題に上がった

『ロングスロー』の戦術について私なりの見解を書いていきたいと思います。

まず、タイトルでもあるようにロングスローは『あり』『なし』か。

ルール上は全く問題ないので『あり』

勝利を目指すスポーツなので『あり』

観客を楽しませる技としてたまに使用するのは『あり』

育成年代での多用は『なし』

というのが私の意見となります。

もちろんルール上は何も問題はないので、『なし』と言っている人達は恐らくフットボールとして美しくないから、という理由なのではないでしょうか。

私も少し美しくはないな〜とは感じますが、勝利への執念を感じるので、使うことに関しては良いと思います。

そもそもロングスローを投げられる選手はそれほど多くなく、使える選手は貴重なのでどんどん使うべきだとも思います。

ただし!育成年代での多用には反対です。

もし投げられる選手がいたとしても、ロングスローでの戦術で勝つことよりも、他の戦術や技術を磨くことの方が大切だと考えるからです。

ここで難しいのが、『高校生』とういうある程度サッカー選手として完成していく年代での多用です。

私の考えとしては、まだ育成年代ではあることに変わりはないので、後半の残り10分での使用はOKといった所でしょうか。

高校生はサッカー選手として完成に近づくので、育成も考えつつ勝負への拘りも徹底させなければならない難しい年代です。

なので、試合開始からロングスローを多用するのではなく、それ以外の部分をしっかり行いながら、ラストで負けていたら使う。

くらいが良いのではないかなと思います。

とは言っても人それぞれ考え方や指導方針は違いますので、チームのやり方を遂行していくしかないですけどね。笑

あと、もしプロのリーグでロングスローを最初から多用していたら恐らくブーイングでしょう。笑

こう言った論争が巻き起こるテーマは、それぞれの考え方が見えるので非常に面白いですよね!

また何かの論争テーマがあれば私なりの考えを書いていきます!

ではまた👋

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