あと一歩、、、

岡山県岡山市出身、現在は神奈川県に在住。

選手歴:WofJ.SCー芳泉中ー作陽(現、作陽学園)ー松蔭大学ー厚木はやぶさ
全国中学校体育大会ベスト16、Uー14ナショナルトレセン選出
第85回全国高校サッカー選手権全国準優勝、全国総体(インターハイ)出場、
高円宮杯全国ラウンド出場

2024年度より松蔭大学サッカー部監督に就任
組織を一から改革し、再び活気のあるサッカー部を作ることと、サッカーを通して人間的成長を促し、優秀な人材を輩出することを目標に掲げる。

当サイトでは、サッカー部での出来事やプライベートのちょっとした事を書いていきます!

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こんにちは!

1月10日に高校女子サッカー選手権の決勝戦が行われ、3ー0で藤枝順心高校(静岡)が作陽高校(岡山)に勝利し、2年連続5回目の優勝に輝きました。

母校の作陽に初優勝してもらいたかったのが本音ですが、贔屓なしで試合を見ると、、、

パワー、スピード、スキル、チームとしての完成度において藤枝順心が一枚上手でした。

無失点での完全優勝も納得の実力です、、、

そんな中で作陽は何ができるのか。

どこで相手に勝り勝利を手繰り寄せるのか。

そんな課題を突きつけらてるようなゲームでした。

悔しいですが今現在の実力はそこにあります。

もちろん決勝まで上り詰め、一番長くサッカーをできたことは文句なしに素晴らしいですし、胸を張って帰ってきて欲しいです。

ここから更に一歩先に行くためには、どうすれば良いのか。

監督でもない私が凄く考えてしまいます。笑

今日の試合を見ている限りでは、基礎レベルの向上が一番の課題だと私は思いました。

基礎レベルとは、ボールコントロールの面だけではなく、運動能力の基礎、個人戦術とグループ戦術の基礎も含まれます。

この全要素のベースが一段上がらなければ、藤枝順心クラスと互角に戦い、勝ち切ることは難しいと感じると同時に、やはり全国で頂点に立つチームというのは、全てにおいて高水準を保っているなと改めて思いました。

その中で各チームのカラーを出し、スタイルを構築していく事がチーム作りで一番面白い所ですね。

作陽も藤枝順心もお疲れ様でした!

優勝したチームは『誇り』を持って、準優勝のチームは『悔しさ』をバネにして次のステージでの活躍を期待しています!

いつか作陽が頂点に立つ日が必ずきます。

ではまた👋

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