こんにちは!
お正月といえば?
餅! 箱根駅伝! お年玉!
どれもいいですが、、、
やっぱり高校サッカーですよ!
コタツでミカンを食べながら地元の県を応援する!
これで一年のスタートが始まるんです。
実際は12月31日に一回戦ですが。笑
細かいことはさておき、今回の全国高校サッカー選手権に母校が3年ぶりに出場したので観戦に行ってきました。
一回戦はPK戦の末何とか勝利しましたが、続く二回戦で強豪『東福岡』に逆転負けを喫し、二回戦敗退となりました。
今回、2試合を観戦して感じたことですが、サッカーは格上が相手でも勝てるチャンスが十分にあるスポーツだなと改めて思いました。
正直、二試合とも相手の方がサッカー自体は上手かったですし、実力も少し上なのは認めざるを得なかった状況の中で1試合目は勝利し、2試合目は善戦という結果に。
ではなぜ1戦目の勝利に加え、2試合目の強豪『東福岡』に善戦できたのか?
一つの要因を上げるとするならば、『戦術の柔軟性』だと私は考えます。
作陽高校の大きな特徴の一つに、『相手の長所を消す』という戦術テーマがあり、対戦相手のシステムはもちろん、ストロングポイント、キーマン、選手交代の傾向、相手の監督の性格なども加味した中で、自分たちのシステムからメンバー構成を考え戦うことで、相手の長所を消し、勝利への確率を限界まで高める事ができます。
そんな相手の出方によって、又は試合の中でのシステムチェンジや戦術変更を瞬時に読み取り、自分達の戦術に落とし込むことは、高い戦術理解度と観察力が必要となる為、チーム全体のサッカーIQはかなり高い事が想像できます。
そんな能力を鍛え、自分たちよりも力が上のチームに勝利する為、工夫をして戦うからこそ勝利をもぎ取れるのだと思います。
しかし、ここから先のステージ(全国ベスト8以上)に進む為には更なる進化が必要となります。
一体どうすれば全国の名門から、数少ない全国の強豪へとなれるのか、、、
青森山田、市立船橋、流経大柏、東福岡、矢板中央、静学、などの強豪と肩を並べる日が来ることを期待したいですね!
私たちがあと一歩の所で果たせなかった全国優勝をいつの日か!
ではまた👋
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