全ては環境

岡山県岡山市出身、現在は神奈川県に在住。

選手歴:WofJ.SCー芳泉中ー作陽(現、作陽学園)ー松蔭大学ー厚木はやぶさ
全国中学校体育大会ベスト16、Uー14ナショナルトレセン選出
第85回全国高校サッカー選手権全国準優勝、全国総体(インターハイ)出場、
高円宮杯全国ラウンド出場

2024年度より松蔭大学サッカー部監督に就任
組織を一から改革し、再び活気のあるサッカー部を作ることと、サッカーを通して人間的成長を促し、優秀な人材を輩出することを目標に掲げる。

当サイトでは、サッカー部での出来事やプライベートのちょっとした事を書いていきます!

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こんにちは!

今日はサッカー部の練習で、

新年初めてのフィジカルトレーニングを行った。

昨年から継続して取り組んでいる、股関節の可動域をアップさせる事や、胸骨の柔軟性を高める事などを最初の①時間でみっちりと行う。

身体の使い方や動かし方だ。

その後は心肺機能を鍛えるインターバル走と筋トレをやって本日のトレーニングは終了。

選手たちは比較的前向きに取り組んでいたが、少しきついトレーニングになるとすぐに

文句や愚痴をこぼしてしまう。

どんどん出せばいいと思う。

トレーニングが実になり実感するようになれば徐々に減ってくる。

最近はすぐに結果が表現われるものがフォーカスされる。

もちろん結果が全てで、結果が早く現れれば嬉しい。

しかしすぐに元に戻ってしまう結果だとかえって逆効果とさえ思う。

教育や指導がまさにそうだと思う。

その場だけやらせることは正直簡単だ。

しかるなり罰を与えるなりすれば大半はやるだろう。

けれど本当の改善は、本人が気付き自らの意思で変わろうとして初めて本質から変わる事ができる。

時間はかかるかもしれないが、元に戻る可能性も低い。

そのきっかけや環境を作る事が指導者の仕事だと僕は思う。

全ては環境づくり。

人間は環境に適応して今まで生き延びてきている。

 

ではまた👋

 

 

 

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