人体の七不思議

岡山県岡山市出身、現在は神奈川県に在住。

選手歴:WofJ.SCー芳泉中ー作陽(現、作陽学園)ー松蔭大学ー厚木はやぶさ
全国中学校体育大会ベスト16、Uー14ナショナルトレセン選出
第85回全国高校サッカー選手権全国準優勝、全国総体(インターハイ)出場、
高円宮杯全国ラウンド出場

2024年度より松蔭大学サッカー部監督に就任
組織を一から改革し、再び活気のあるサッカー部を作ることと、サッカーを通して人間的成長を促し、優秀な人材を輩出することを目標に掲げる。

当サイトでは、サッカー部での出来事やプライベートのちょっとした事を書いていきます!

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こんにちは!

突然ですが、皆さんは生理的に苦手な人はいますか?笑

人間誰しも「この人、生理的に無理!」と感じる人の一人や二人はいると思います。

もちろん私も周りに何人かいます笑

この『生理的に無理』という感情って一体どこから湧くのだろうと考えた事はありますか…?

私は何故か『生理的』と言う言葉に疑問を持ってしまい調べてみました。

すると、心理学者のユングという方が提言している説がとても面白く、妙に納得してしまい府に落ちました。

それは「ペルソナとシャドウ」という概念です。

これを元に『生理的に無理』を簡単に説明すると「自分で隠している自分自身の嫌だと思う部分が、表に出てしまっている人に対して生理的に嫌悪感を抱く」というものです。

もう少し分かりやすい説明がこちらです!

「ペルソナ」は元々「仮面」という意味があり、ここでは「人前に見せいている自分」のことを表します。
それに対して「シャドウ」は「影」、すなわち「自分の心の奥にある影や負の部分」のことを表します。「人には絶対に見せない自分の裏の顔」ということです。

もっとわかりやすく言うならば

本来隠すべきところが、全面的に前に出ているのを見ると「生理的に無理」となってしまうわけです。

この考えめっちゃ面白くないですか?

心理学の権威ある人が提唱している説なので、恐らく様々な実験やデータの裏付けがある事でしょう。

この考え方を知ってから、生理的に無理な人との接触の際も、以前より強い嫌悪感は抱かなくなりました。

自分自身の根底にある嫌な所を教えてくれていると思えば、逆に有難いとさえおもいます。

苦手なのは変わらないですが笑

皆さんもこの概念を少し頭の片隅においておくだけで、嫌悪感を抱く人との接触が少し楽になるかもしれません🎉

世の中には色んな理論や考え方があって面白い…

ではまた👋

 

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