ジッカン×キキカン

ドラのすけ

岡山県出身の30代サラリーマンで現在は神奈川県在住。
サッカーとサーフィンと自然をこよなく愛し、経済的、時間的自由を達成し『好きな場所へ行き、好きな人に会う』事を目標に掲げ、ブログをはじめ様々な事にゼロから挑戦を初めました!

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こんにちは!

夏の期間中断していた大学サッカーリーグが再開しました。

再開後一発目は、一周目に3対0で勝利している相手。

そして現在最下位でもあるので、しっかり勝ち点を積み上げたい所。

しかし、試合開始序盤から相手のプレスに苦しみ防戦一方…

チャンスも2、3回作りましたが、前半に2点を失う展開に。

後半は相手がある程度守りを意識した事もあり攻勢にでますが、追いつく事はできず2対3の敗戦。

負けた理由は沢山ある。

負ける事もある。

けれど負け方が納得いかない。

次に繋がる負けにしなければ。

指導者や組織のトップは選手に希望を持たせてあげられるか。

今日よりも明日、明日よりも明後日。

日々良くなっていく実感が何より大切。

話は少し変わるが、

東南アジアの人々は日本よりも経済的に貧しい人の割合が高い。

しかし、街中にいる子どもや若い人達は笑顔だ。

それは、今日よりも明日、明日よりも明後日てと、少しずつ経済やインフラ、政治の部分が良くなっている実感があると答える。

日本はどうか?

日本全体でみれば経済成長、所得、政治、GDP、人口、全てにおいて下がっている。

日々悪くなっていることを実感している若者は多い。

未来が明るくないのだ。

話が大きくなってしまったが、今のサッカー部は同じ現象である。

勝ち負けに拘る事はもちろんだが、成長を感じさせる事が何より大切。

それはサッカーのスキルもそうだし、人としての在り方、人間性の部分もそうだ。

このサッカー部は今は中々勝てないけど成長できそうだなと思わせたら勝ち。

充実感が得られ、結果は自ずとついてくる。

大学という自由度が高いカテゴリーの中で、

サッカー部を辞めていく人材をゼロにする事は中々難しいが、

少なくとも嫌になって部を去るという現象を無くす事はできる。

自分に今できる事は、

選手に希望を持たせる事。

嫌われ役になる事。

大きくこの二つだ。

当たり前の事を当たり前にやっている選手を基準に、サッカーのスキルを伸ばしてあげ、

ついて来れなそうな選手、又は自分を中々律せない選手へは日々指導とサポート。

ただそれだけを繰り返してやるだけだ。

伝え方や言葉選び、接する態度の区別をしっかりとし、毅然と振る舞う。

情が入るからこれが中々難しい…

嫌われたくはないし…

だけど、そこは自分自身もチームのためと律して演じる。

まだまだ感情に左右されてしまう事もあるし、言葉のチョイスを間違えてしまう事も沢山あるから日々勉強だ。

組織といっても結局は人なので、自分をコントロールできない人に他の人をコントロールなんてできっこない。

いつか全国で戦えるチームにする!

ではまた👋

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