こんにちは!
夏の期間中断していた大学サッカーリーグが再開しました。
再開後一発目は、一周目に3対0で勝利している相手。
そして現在最下位でもあるので、しっかり勝ち点を積み上げたい所。
しかし、試合開始序盤から相手のプレスに苦しみ防戦一方…
チャンスも2、3回作りましたが、前半に2点を失う展開に。
後半は相手がある程度守りを意識した事もあり攻勢にでますが、追いつく事はできず2対3の敗戦。
負けた理由は沢山ある。
負ける事もある。
けれど負け方が納得いかない。
次に繋がる負けにしなければ。
指導者や組織のトップは選手に希望を持たせてあげられるか。
今日よりも明日、明日よりも明後日。
日々良くなっていく実感が何より大切。
話は少し変わるが、
東南アジアの人々は日本よりも経済的に貧しい人の割合が高い。
しかし、街中にいる子どもや若い人達は笑顔だ。
それは、今日よりも明日、明日よりも明後日てと、少しずつ経済やインフラ、政治の部分が良くなっている実感があると答える。
日本はどうか?
日本全体でみれば経済成長、所得、政治、GDP、人口、全てにおいて下がっている。
日々悪くなっていることを実感している若者は多い。
未来が明るくないのだ。
話が大きくなってしまったが、今のサッカー部は同じ現象である。
勝ち負けに拘る事はもちろんだが、成長を感じさせる事が何より大切。
それはサッカーのスキルもそうだし、人としての在り方、人間性の部分もそうだ。
このサッカー部は今は中々勝てないけど成長できそうだなと思わせたら勝ち。
充実感が得られ、結果は自ずとついてくる。
大学という自由度が高いカテゴリーの中で、
サッカー部を辞めていく人材をゼロにする事は中々難しいが、
少なくとも嫌になって部を去るという現象を無くす事はできる。
自分に今できる事は、
選手に希望を持たせる事。
嫌われ役になる事。
大きくこの二つだ。
当たり前の事を当たり前にやっている選手を基準に、サッカーのスキルを伸ばしてあげ、
ついて来れなそうな選手、又は自分を中々律せない選手へは日々指導とサポート。
ただそれだけを繰り返してやるだけだ。
伝え方や言葉選び、接する態度の区別をしっかりとし、毅然と振る舞う。
情が入るからこれが中々難しい…
嫌われたくはないし…
だけど、そこは自分自身もチームのためと律して演じる。
まだまだ感情に左右されてしまう事もあるし、言葉のチョイスを間違えてしまう事も沢山あるから日々勉強だ。
組織といっても結局は人なので、自分をコントロールできない人に他の人をコントロールなんてできっこない。
いつか全国で戦えるチームにする!
ではまた👋
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