こんにちは!
1月10日に高校女子サッカー選手権の決勝戦が行われ、3ー0で藤枝順心高校(静岡)が作陽高校(岡山)に勝利し、2年連続5回目の優勝に輝きました。
母校の作陽に初優勝してもらいたかったのが本音ですが、贔屓なしで試合を見ると、、、
パワー、スピード、スキル、チームとしての完成度において藤枝順心が一枚上手でした。
無失点での完全優勝も納得の実力です、、、
そんな中で作陽は何ができるのか。
どこで相手に勝り勝利を手繰り寄せるのか。
そんな課題を突きつけらてるようなゲームでした。
悔しいですが今現在の実力はそこにあります。
もちろん決勝まで上り詰め、一番長くサッカーをできたことは文句なしに素晴らしいですし、胸を張って帰ってきて欲しいです。
ここから更に一歩先に行くためには、どうすれば良いのか。
監督でもない私が凄く考えてしまいます。笑
今日の試合を見ている限りでは、基礎レベルの向上が一番の課題だと私は思いました。
基礎レベルとは、ボールコントロールの面だけではなく、運動能力の基礎、個人戦術とグループ戦術の基礎も含まれます。
この全要素のベースが一段上がらなければ、藤枝順心クラスと互角に戦い、勝ち切ることは難しいと感じると同時に、やはり全国で頂点に立つチームというのは、全てにおいて高水準を保っているなと改めて思いました。
その中で各チームのカラーを出し、スタイルを構築していく事がチーム作りで一番面白い所ですね。
作陽も藤枝順心もお疲れ様でした!
優勝したチームは『誇り』を持って、準優勝のチームは『悔しさ』をバネにして次のステージでの活躍を期待しています!
いつか作陽が頂点に立つ日が必ずきます。
ではまた👋
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